今年も小規模事業者持続化補助金を申請しました。
6月28日(金)までの1次締切に昨日提出!
---------------------------------------
小規模事業者持続化補助金とは
日本商工会議所や全国商工会連合会の支援を受けながら
経営計画(事業計画書、創業計画書)を作って申し込めば
50万円の補助金がもらえるという制度です。
この補助金の名前にある「小規模事業者」とは、
従業員数の少ない会社、個人事業主のことです。
創業間もない会社、個人事業主の多くは、従業員数が少ないと思います。
よって、創業者のほとんどの方がこの補助金に申し込めます。
----------------------------------------
僕は、この制度を知ってから毎年申請をしています。
(下記申請は採択されたものです)
25年度補正では全国ご当地アイスのHPの作成
26年度補正ではラッピングカー作成
27年度補正では1F店舗内にご当地アイス販売コーナー作成
28年度補正では店舗にご当地アイスの看板を作成
29年度補正では残念ながら1次は落選。2次に向けて意気込んでいたのですが、岡山や広島で起こった災害等の関係で申請することが出来無かったので、今年はリベンジ!
まぁリベンジと言うより、タダで50万をあげる!って国が言ってくれてるんですよ。
そりゃやるしかないでしょ。
そして、上記にもあるように事業計画書の作成と言う作業なんてこんな機会でもない限り作らないです(笑)
人間、出来たら怠けたいし、、、"(-""-)"
この事業は単に50万をもらうだけではなくて、
自社事業の見直しが出来、申請のサポートととして専門家による個別相談まで受けられます。
ある意味、至れり尽くせりなわけですよ。
ここまでの内容で見れば、誰でも事業計画書を出せば50万がもらえそうに書いてますが、 実はそうではありません。
これからの経営指針が無いと出来ない申請でもあります。
顧客のニーズや市場動向を理解し、経営方針・目標と今後のプランを数字を介して確認しながら、 これからどのように販路開拓を進めていくのか。
業務効率化や補助事業の効果などの取り組み内容を根拠ある数字にて記載が必要となります。
誰しも未来への夢や目標があって、本来なら事業の3か年計画や5か年計画などの成長過程を描いて、
それを文字や数字に落とし込んでいるはずですが、個人事業など家族経営になると、そのあたりが疎かに
なったりしてる、、、
だからこの申請によってわが身を奮い立たせられるわけです(笑)
だから借金をしてでもやるべき申請だと僕は思います。
金銭の話で少し触れておきます。
ダダで50万と言っても最初は自己資金の準備が必要となります。
自己資金で支払いをして事業完了報告後、最大で50万円が振り込まれます。
マックス50万の補助な訳ですが、75万の申請で3分の2の50万がもらえるので25万は自腹となるわけです。
75万以上の事業でもマックスが50万なので50万の補助のみとなります。
目の前に50万と言うニンジンをぶら下げられれば僕は追いかけます。
この補助事業って
何か、目標や目的に向けて
背中を「ポン」と押されたような感じですかね、、、
これからも、
沢山の人に全国のご当地アイスを知っていただき、お届け出来るように邁進して参ります。