アイスクリームってこれだけ売れてるんですよ〜♪

2019/07/07

日本アイスクリーム協会 
2018年度 「アイスクリーム類及び氷菓」の販売実績を発表

暑い夏を期待して早7日、、、
今日は七夕で星祭りの日。
一年に一度だけ「 おりひめ」と「ひこぼし」が天の川の上でデートをする日なのに、ここ村岡では見れそうも無いですね。


暑い夏であれば、今日日曜日ももちろん配達に出ていたかもですが、今日は自宅にて暑ければ出来ていない作業を、前向きに進行中です。
この、モチベーションを切らさないよう頑張りたいものです。

さて、タイトルにもありますように、日本アイスクリーム協会は2018年度「アイスクリーム類及び氷菓」販売実績を発表しました。
同協会では、販売実績概要については次の通りに説明しています。

2018年度の天候

2018年度を天候面で振り返ると、春から夏にかけては東・西日本中心に記録的な高温になり、日照時間も多い状況でした。
特に夏は多くの地方梅雨明けが早く、関東甲信越では6月29日ごろ、近畿では7月9日ごろと、平年7月21日ごろと比較して2〜3週間早くなり、
厳しい暑さが続きました。
気温では熊谷で7月23日に41.1°Cの国内歴代1位の高温を記録しましたが、東日本では春と夏の平均気温ともに1946年の統計開始以来最も高くなりました。
一方で、7月上旬には本州付近の梅雨前線停滞d、西日本では記録的な豪雨で、土砂災害や河川の氾濫など甚大な被害が発生しました。

アイスクリーム業界は天気に大きく影響を受けますが、春先は前年並みの推移の中、夏の猛暑が大きく影響し、アイスクリームの需要を大きく引き上げました。1部メーカーでは最重要期の7、8月に在庫が品薄状態(特に氷菓)になり、店頭でhもアイスクリーム売場でh欠品した状態も見られました。
一変して秋からは天候のすぐれない中で消費マインドも冷えたためか、下期はアイスクリームの販売も前年を割りました。
また、原材料費、物流費、人件費の高騰の影響により、3月には1部商品の値上げが見受けられました。

アイスクリーム市場規模

2018年度 5,186億円と2011年より7年連続の市場拡大で、この6年間で1,000億円を超える販売増加になっていますが、その伸長率は前年比101.4%と鈍化傾向がみられました。

アイスクリームの販売物量
一方で販売物量では1994年以来90万キロを超え、前年比104.3%と大きく伸長しましたが、結果的にリッター単価が低下したことは猛暑の影響もあってリッター単価の安い氷菓、ラクトアイスの種類別が大きく伸長したことにも起因しています。
今回の実績報告では、1部のメーカーが取引制度変更での報告(減収)があったこと、従来報告のなかったメーカーの報告も加味されています。

2019年度の予測

春から夏にかけて5月は暑い日もありましたが、全体的に気温は高くなかったのかなと思っています。
今年はエルニーニョが発生して夏にかけて続く見込みだと言っていました。因みにエルニーニョが発生すると、日本では冷夏、暖冬となる傾向があります。
3月にアイスの販売単価があがり、エルニーニョの発生と、、、アイス業界には向かい風なのですが、こんな時でも売れる提案や企画が必要なんです。
さぁ夏へいこうぜ!

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アイス専用スプーン

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