ブロック氷とロック氷とどちらが使用頻度は多いのか?

2020/09/14

ブロック氷とロック氷とどちらが使用頻度は多いのか?

皆さんもコンビニやスーパーで良く見かけるでしょうし、利用することも非常に多い氷。
夏になれば、さらに使う頻度は上がってきますよね。
まずはじめに、
ブロック氷とは何ぞやと言うところからご紹介します。
大きな塊の氷、プレートアイス、板氷などです。

ロック氷とは?
かち割り氷のことです。

お客様目線で見る

ブロック氷は、まず、飲物を冷やす役割が第一ではないでしょうか。
大きな塊で、水との接点も少なくすぐには溶けないので、物を冷やすには最適なのかも知れません。
その他、ブロックを割ってかき氷を削るときに使ったりもするでしょう。


また、ロック氷は、グラスに注いだジュースやアルコールなどを冷やすために使われることが多いです。
物を冷やすときにも使えますが、水との接点が多いため、すぐに溶けて無くなってしまうことが欠点となるためオススメ出来ません。

業者目線で見る

ブロック氷は、夏(7〜8月)に一気に出ます。
暑ければ暑いほど、半端ないほど出ます。
だから在庫管理が難しく、商品を追いかけすぎると痛い目に良く合います。
というのも、気温が下がれば全く(笑)売れなくなります。少々極端ですが、、
売れなくなったブロック氷は来年の夏まで冷凍庫内で放置です。
もちろん氷なので賞味期限もありませんが、注文を間違えて在庫を抱えてしまうと、冷凍庫内で幅をとるので非常に邪魔ですよね。
何度も失敗したことあります。
まぁそうは言っても夏が少しずつは減っていくんですがね。

 

ロック氷も夏はは一気に売れて行きますが、夏が終わってもコンスタントに出るのでこちらは在庫を抱えていても、問題はありません。


そんな事情があって、ブロック氷を扱っていない店舗もあります。
そういう店舗はそのへんの在庫管理が難しいのでやってないはずです。

業者も販売していなところもあるぐらいです。

アイスクリームに例えると??

アイスに例えるとブロック氷とはかき氷で、ロック氷がアイスクリーム類になるでしょうかね。
売れ方が一緒です。
かき氷は夏だけ売れます。(これも極端ですが、、、)涼しくなると売れません。
だから在庫を持ち過ぎると失敗します。
ロック氷は1年中売れるのでアイスと一緒だという訳です。
因みに、今年は在庫管理がうまいこと行きました!

先日、私が書いたブログでアイスとかき氷が売れる温度と言うブログがあります。
良ければご覧下さい。

まとめ

購入する側のお客さんには何ら問題はありませんが、お店にブロック氷があるのとないのにはこういう事情があったんだとご理解下さい。
また、これからお店でどの氷を販売したらいいのか??とお悩みの店主は上記の事をご理解いただき販売していただいたらいいと思います。

 

 

◆私たちはアイス屋です。

 

◆この車でアイスを配送しています。

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