ゴールデンウィーク商戦を終えて考えさせられる未来のこと。(地方の商い)

2022/05/09

ゴールデンウィーク商戦を終えて考えさせられる未来のこと。(地方の商い)

長い人では10連休というGWも終わりました。
そんな人には今日は本当に最悪の月曜日なんだと思います。
アイスの卸事業のGW商戦は、後半天気も良く人の動きも活発になりよく売れました。やはり観光地の潜在的な爆発力にはおみそれしましたが、地方にある地域の商店は未だ復活する見込みは見えません。その明暗がはっきりと出た22年のGWでした。
だから私の気持ちも澄み切らないままです。

この2年間のコロナ禍で非接触商売への移行が加速されましたが、やはり商いというのはface to faceだと改めて気付かれました。
このGWの賑わいを見て、そして肌で感じて気分が高揚し「商売っておもろい!楽しい!」って思いました。
この2年間みんな苦しんで悩みました。
アフターコロナを見据えて未来へ投資をしたものだけが生き残って行くのかななんて思っています。誤解のないように言っておきますが、未来への投資というのはお金だけじゃないですからね。お金を使わなくても頭を使って考えられることはたくさんあります。

 

先日、こんなことがありました。
久々の知り合いの社長に納品先で会いました。アフターコロナを見据えてホームページとか新しく取り組んでるものあるの??って聞いたんです。
実はその社長の会社は、2年前のコロナで初めての緊急事態宣言下のもと、売上が9割減になったと当時言ってました。商売は観光地の商店にお土産を卸す卸業者さんです。
因みにホームページはあるんですけどね、飾りです!売り上げの1割もないし、、、と言ってました。
でも売り方なんていくらでもあって、旅行先で買ったお土産が評判いいから取り寄せたい。
行ってきたけど、お土産を買うのを忘れた。なんて人が全国には五万といるはず。
そんな人がネットでお土産を探すわけです。そんな人に販売をしながらホームページを進化させていけばいいと思うんですよ。
但し、卸業者が小売店を飛び越えて、エンドユーザーに販売すると嫌われますが、それもやり方次第のはず。
まぁ、もしかしたら手の内を見せてないのかもしれませんが、そんなことを考えたりしていました。

 

私もそうですが、暇でもやることがたくさんあって、みんな日々の仕事や生活に追われて1日が終わる。
そんな日々が嫌で、何かを考えて取り組んで行きたいと思っていても出来ない歯痒さがあって、、、イライラするし不安にもなる、、、

 

GWも終わり、今日からまた前進するのみ。もう少し先には、何か新しい形を見せられたらいいなと思っています。

 

私たちは、「全国のご当地アイスがセレクト出来るショップ」を運営しております。

 

 

◆この車でアイスを配送しています。

 

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、人と人との間に十分な距離を取る「ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)」を視覚的に表現したブランドロゴを作成しました。

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