3月よりアイスクリーム各社の価格が改定となります。2月1日付で各社から発表されている価格表を全てお知らせ致します。
22年度(6・9月)も値上げがありましたが、1年間に2度の値上げとなる異常事態です。
こちらの改定表は、この3月に値上げとなる商品のみを記載しております。
ロッテ、
グリコ、
明治アイス、
森永乳業、
森永製菓、
オハヨー乳業、
メイトー、
丸永製菓、
井村屋、
フタバ食品、
クラシエフーズ、
セイカ、
田口乳業、
ハーゲンダッツの順にお知らせします。
※氷菓も近々値上げがありそうです。
※アイス自販機170円→180円に変更予定
最後に
久々に「アイスクリームとは」と検索してみました。結果は、「牛乳などを原料にして、冷やしながら空気を含むように攪拌してクリーム状とし、これを凍らせた菓子である。」ということです。
アイスとは、庶民の味方という感じでしたが、高価な商品となってしまいましたね。今回、単品商品のボリュームゾーンである150円ラインの商品は160円に値上げとなります(ジャンボ・パピコ・クーリッシュなど)。スーパーやドラック等では98円など、100円未満での訴求にこだわっていたようにも感じましたが、今後は厳しそうですよね。
私自身の感想としては、昨年の140円から150円への値上げは賛成でした。理由は、経費の上昇ですよ。ガソリンや人件費等の高騰等が挙げられます。また、理不尽に感じていることもあります。経費は10%の消費税を支払っているのに、軽減税率対象のアイスの取引は8%の消費税しかもらえないんですよ。単純に、この2%は誰が埋めるの???
話を戻します。アイスの販売価格で見ていきますと、先ほど記載しましたが、150円(税別)の商品を安いドラック等では98円等で販売していますが、観光地など、お釣り等が面倒なお店は200円(税込)で販売しているところもあります。同一商品でこれだけ価格差が出ています。まぁ、その価格差はきっちりと「価値」で表現されていると信じています。
それでは、3月より価格改定です。アイスの買い控えはお控え下さいね♪
◆私たちはアイス屋です。
◆この車でアイスを配送しています。