同業の卸業者から「事業縮小のお知らせ」が届きました・・・
同業の卸業者から「事業縮小のお知らせ」が届きました・・・
コロナと共存しながら通常の生活に近づけていく。と言われて令和4年に突入しました。私たちの田舎では、工業関連の事業者は結構忙しそうですが、小売業に関しては未だに厳しい状況下で、コロナが続いているから・・・ではなく、これが実情だと理解をしなければなりません・・・そんな中、店舗でお取引のあるお菓子の卸業者さんから事業の縮小のお知らせが届きました。
具体的な内容は下記へ
物価上昇、燃料高騰などの事情により来たる2月28日をもちまして業務を縮小する運びとなりました。今後も卸売事業は継続となりますが、一部事業において継続が難しくなりますことをご了承ください。
■事業縮小概要
�＿掲篁�業における一部ルートの廃止
�⊆茲螳靴ぞι福▲瓠璽�ーの一部停止・廃止
�０貮凜襦璽髪超伴�注訪問の縮小・廃止
ということのようです。
私たちも卸というところでは同業者であり、事業を継続させるためには今回のこの判断は理解はできるところですが、過疎地がますます不便になってしまう、そして辺鄙なところで頑張っている小さなお店にとっては、ますます事業継続が難しくなってしまうなぁと思いながらも何もできてない自分がいるわけです。
今年もハチ高原スキー場にスノーモービルを設置してきました。コロナ前には10台以上はあった業者のスノーモービルが、今年は４台だけになってしまいました。スキー場内をスノーモービルでロッジまで荷物をお届けするということは本当に過酷で大変な業務ですが、業者がたくさんいて皆んなで協力し合ってお互いのモービルを雪の中から掘り起こしたりしていましたが、４台だと、なかなか会うことも無くなりました。また、大手業者等は、スノーモービルからキャタピラーの付いた車に乗り換え、掘り起こしや寒さからある程度解放され業務を行っています。
※4台だけとなった業者のスノーモービル
本当に二極化ですね。強いか弱いか・・・で決まるわけではありませんが、資金を持っているところはやはり強いですよ。
まとめ
誰しもコロナ前には戻るとは思っていません。現状を踏まえ遠隔地では、事業を再構築していく必要があります。
◆私たちはアイス屋です。
◆この車でアイスを配送しています。
