事業再構築補助金のjGrantsによる実績報告が完了しました！

いや〜昨年、2回目のチャンレンジで第９回事業再構築補助金の採択を受けて、本日、やっとjGrantsによる実績報告が完了しました！まだこれで終わりではありませんが、実績報告が終わったということで、このブログを書いています。

もちろんコンサル等には頼らず商工会のサポートを受けながら事業計画の作成。交付申請・実績報告に至っては自身で右往左往しながら何とか申請できたところです。コンサル等には頼らずという文言に対しては、賛否両論あると思います。もちろんそこに対しては、「TIME IS MONEY」と言われてその時間の使い方に反対される方もいらっしゃるでしょう。それも否定しませんし、選択のしかたとして正解だと思います。ただ、私は自分で立案した事業を自分でどこまでできるのか試して見たかったんですよ。個人事業主ではなかなかそう言った機会もありませんから・・・
まぁ綺麗に言いましたが、金銭的な理由もありますけどね。

昨年、採択を受け事前着手なるものを知って申請を行いそこから急ピッチで事業を進めました。その代わりに交付申請が後回しとなることとなります。蔑ろにしていたわけではありませんが、その後回しのせいもあって、交付申請時に大変大きな問題にぶち当たることとなりました。今、ここで詳しくはお伝えできませんが、総額の半分ぐらいは「補助対象外」と言われて・・・・事業の断念という選択肢が出てきたわけです。
ここまでやってきて何してたんだろう・・・ってなりますよ。

しかし、事前着手を行なっていたのでメインの高額な商品はほぼ購入し終わっている・・・・

やばい、どうしよう、、、って考え込みました・・・

事前着手を行なっていなかったら、多分この時点で辞退していたと思います。
ある意味事前着手をして後戻りできなかったことが、考えて考えたことでいい方向へと向かったと、今となっては振り返ることができます（笑）

※交付申請は1月末から準備を行い、採択を受けたのが3月13日

もちろん交付申請の採択を受けるまでは確定では無いとは知っていましたが、ならなぜ、事業計画申請の時点で採択させたのか？？？っていう話ですよ。今頃それを言うんですか？？？って・・・・これ、申請を考えている人へお話をしたいですよ。こういうところを気を付けろ！ってね。

実績報告の期限が迫る！

何とか交付申請を乗り切ることができ、実績報告の準備を4月ごろから始めました。金額も大きいため気が気では無く、ある意味事業をそっちのけで事業再構築のことで頭がいっぱいになりました。新規事業はスタートをしてお金も投資しているわけなので、ここからのミスでそのお金を貰えないなんてことになったら本末転倒ですからね。。。とは言え、ある意味交付申請で「不採択！」と言われた身ですから（笑）

購入先の事業者さんでも、対応に時間がかかるところ、そして依頼したことに対しても対応不備、再度依頼、電話しても出てくれない、など対応に問題の業者もありました。この先のお付き合いに対しても信用が置けませんよね。それがよくわかりました。

私は、これまで持続化補助金など何度か採択を受けたこともあったので、実績報告に関しては、例えば、システム・機械等の使用写真等、購入した商品等の実績写真等様々準備をしました。それから実績報告等作成マニュアルやユーチューブを色々と確認しましたが、こう書いているわけです。単価50万以上の物件等にして写真を提出して下さい。と。。。

例えば、持続化補助金であれば、金額に関係無く使用方法の隅の隅まで写真を添付しますが、この事業の内容では50万以下は資料だけで写真添付は要らないと言っているので、それが不思議で電話もしました（笑）ある意味、そこは持続化補助金の方が大変だと感じました。それを商工会にもお尋ねしましたが、実績報告は全くわからないけど、落とし穴があるかもと・・・だから必要以上に気を引き締め確認もしました。

最後の最後に気を付けること！

ようやく提出資料も完成し申請です。jGrantsによる実績報告資料を添付するときに、※上記別紙Excel以外の書類は1つにまとめて、Zip形式(.zip)添付してください。（容量：16MBまで）と記載されています。ですが、提出用の資料をZip形式(.zip)形式で圧縮しても私の場合は１６MBを余裕でオーバーするんです。ファイルを細かく分けてもなかなか難しい。何やねんこれ？？？最後にってね・・・

そこでネット検索をすると、1個1個のPDFファイルの圧縮をすることを知ったわけですが、こんな面倒なことまでさせるんやって思いました。全てのPDFファイルに圧縮をかけたことで、何とか１６MBをクリアーしましたが、ギリギリで申請する人は気をつけて下さいね。
今回の２回目のチャレンジから実績報告までの一連の流れをこれから申請する人に話をしてみたいですよ！言いたいことは満載です。

これでようやく、既存事業に打ち込むことができますし、新規事業に対してもスピードを上げて進んでいきます！
もちろんこれが最終型ではありません。

※新規事業（移動販売事業）

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