昭和30年代のアイスキャンディーは5円で売られてた!

2020/12/02

昭和30年代のアイスキャンディーは5円で売られてた!

今日は地元の方から貴重なご意見をいただきました。
御年75才にして本が好きなおじさん。
よく書店に本を買いに来てくれて、店員とお客様という関係だけだったんですが、たまたま店舗前で車の接触事故の当事者となり話をする機会がありました。
「昔、お宅のお父さんが、キャンディーを売りに来てて子供の頃に買ってたわ!」という話から当時の話になって出るわ出るわ。

 

昭和30年代の物価

結構当時の事を鮮明に覚えていて話をしてくれました。
昭和30年代
約60年前とおっしゃってました(1960年)

キャンディー5円
あんぱん5円
牛乳12円
散髪120円
大人の日給500円
だったそうです。
その後に、お好み焼き(15〜20円)や牛乳(コーヒー牛乳)12円が販売されるようになったと言ってました。

飲物は
オレンジジュース
三ツ矢サイダー


ラムネ
レモン
ニッキ

だけだったと話をしてくれました。

 

アイスキャンディーの販売方法

キャンディーは
木の箱に入れられてて、昔は冷やすモノも無かったけど、溶けて無かったようです。


※写真はイメージ


私は、運搬は魔法瓶じゃないですか?と聞いたんですが、木の箱で内側はステンレスのようなモノで囲われていたと言ってました。
キャンディーのフレーバーは
白・赤・緑・チョコ色があって子どもたち(自分)にはチョコが一番人気だったそうです。

昭和30年だと仮定すると、親父は22才
親父が良く売りに来てたようで、
アイスの卸販売を始める前はキャンディー販売にも携わっていたのだと知ることが出来ました。


※こんなイメージで販売していたのかな??

 

私もその方の話を聞いていて、
ちょっと待って下さい!と言って紙を取って来て必死に書きましたよ。

私も実家へ帰って来て17年が経ち、
帰って来た当時は、私の顔を見るなり
昔おじいちゃんの時にはアイスキャンディーを買ってた。懐かしい、、、
などの話は良く地元の方もしてくれましたが、
もう地元に馴染みきるとそんな話を聞く機会もなく、
これだけ当時の状況を詳しく聞けたことは私の、財産です。

親父もおじいちゃんもおじさんももう誰も他界して
聞きたくても聞けない当時の状況を鮮明にお話いただけたことで、
モノクロの映像が頭の中で浮かび上がりました。

 

 

下記、氷を屋外で切ってる写真も、子供の頃おじいちゃんが同様に店頭で切ってたことを思い出す画像だったので添付致します。


※ここに記載している写真の多くはネット上からお借りしたものです(イメージ)


レトロのかき氷写真はうちの倉庫にあった機械を映したものです。
詳しいブログ記事へ

 

 

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