商品詳細
冷凍保存に欠かせないドライアイスが値上げ??
日本液炭は、ドライアイスの出荷価格を2月出荷分より平均15%以上改定すると発表がありました。
私たちも大阪の業者さんからドライアイスを購入しています。
大体一度に購入する重量が150キロ程度。
というのも、ドライアイスの保存温度はマイナス78度が一番ベストとされていて、その温度帯でも微量ずつ気化していきます。
要は、微量ずつ減って(溶けて)いくわけです。出来る限り溶けないようにの策は講じていますが、なかなかと保存に難しい商品ですし、マイナス100度近くまで凍らせる機械でもありますから、ほんまにびっくりするような高い価格です。
ここだけの話ですが、下記写真のような機械で100万越えでした。今はまた価格が上がっているのかな、、、

アイスを冷やすもの
アイスを冷やすものといえば皆さん誰しもドライアイスと答えますよね。
今重宝しているアイテムもあります。簡単に言えば冷凍の保冷剤です。

アイスを冷やす保冷剤ですが、常温で納品されて常温で管理できます。使用するときに冷凍庫等で冷やしてカチカチになったら使用出来ます。一度冷凍になって溶けてしまうと、液こぼれ等がありますが、何度でも利用できるのが利点ですね。
話を戻します。
値上げ理由として下記状況のようです。
あらゆる対策を講じてきたが、原油LNG等のエネルギー市場高騰による電力料金の上昇、また物流人件費や軽油等の高騰による輸送コストの上昇及び長距離輸送の増加など、かかるコストの上昇は自社の企業努力で吸収できる範囲を超えており、価格改定を決定した模様。
高品質な製品を継続的に安定供給するために、ご協力、ご理解を求めるとのことです。
ほんまに昨今の様々な値上げにはびっくりしています。
私たちもアイスの輸送コスト(卸売りなので車で配送)はずっと上がり続けていますが、もちろん納品単価の値上げはしていません。対応策としては、現在は納品回数を減らしていますが、減ることで出るデメリットはあるわけです。
コロナにより売上が上がらない中どこの業者も厳しい選択を迫られていますよね。
この日曜日、久々に私用で出かけましたが、国道沿いのガソリンスタンドの廃業が3件ほど目につきました。
まとめ
というのか、私たちと取引している業者さんからは、今現在値上げ等の話はありません、、、
今週末納品に来るけど、何か言われるのかな、、、(笑)
もちろん生産元が値上げをすると言っても、じゃと簡単に値上げ出来るものでもありませんが、上記に記載しているように、「高品質な製品を継続的に安定供給するために、ご協力、ご理解を求める、、、」ということは、私たちに入っているドライは高品質じゃないかもしれませんね(笑)
私も聞く程度ですが、ドライアイスは韓国等からも入って来ています。もちろんmade in japanからすれば品質は劣るでしょう。
最初にも述べましたが、ドライアイスはマイナス78度程度での保存です。そして微量に溶けていきます。韓国から入る間に目減りもするでしょうし、保存も難しいしどうやって入って来ているんでしょうね。
このブログを書きながらムッチャ興味が出てきました、、、
この先、値上げを覚悟しておこう。
でもお手柔らかに。。。
私たちは、「全国のご当地アイスがセレクト出来るショップ」を運営しております。

◆この車でアイスを配送しています。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、人と人との間に十分な距離を取る「ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)」を視覚的に表現したブランドロゴを作成しました。