アイス屋からみた「スキー場のある町」 2023/02/26

アイス屋からみた「スキー場のある町」

アイス屋からみた「スキー場のある町」

2023年度の冬季シーズンは2月も終わりが近づき春の訪れも少しずつ感じる今日この頃、、、コロナで冬を迎えるのも3シーズン目。ということでスキー場のある町に住んでいるアイス屋からスキー場の現状をお伝えしたいと思います。

今シーズンはシーズンイン前から降雪もあり順調な滑り出しでしたが、標高の低いスキー場では雪不足に悩むシーズンとなりました。お客さんも少ないという声を聞いていますが、アイスの売れ行きは2月に入り大きく動いてきました。スキー場の底力を肌で感じて久々にワクワク感も感じられました。やっぱり集客力もあるし凄い!って、、、スキー場に人の流入があれば、ロッジや道中の観光施設、日帰り温泉などに恩恵があるわけです。そんな身近なところで卸じゃなくて、直接お客さんへ商いをしてみたい。と思うほど。

お取引のあるロッジでは、ソフトアイスを400円で販売していますが、「飛ぶように売れてて、面白いで!」って従業員の方が言ってるほど。その反面、ツアー客はなるべくお金を落とさないようにしてるとも言われていて、ますます二極化の様相です。

もちろん、コロナ前には戻ることはなく厳しいところもまだまだ多く、あるロッジのオーナーは、「スキー学校が来ても、分宿等などまだまだ厳しくて、支払いをするために銀行からお金を借りてる、、、一般客も7掛けほどかな、、、」って。まぁこれが実情なんですけどね。

私たちは、スキー場内に配達用のスノーモービルを置いて、シーズン中は各ロッジへモービルを使ってアイスを配達するわけですが、業者も激減しました。その中にお肉屋さんもいますが、コロナ禍で大鍋をみんなで食べることが出来ないので、まだまだ需要が少なくて、売上も少ないと言ってました。大鍋じゃなくて、個人鍋にすればいいのでしょうが、コストがかかりすぎてロッジも大人数に対応できないのでしょうね。

私たちアイス屋は、昨年が売上の底辺だと考えていますので、今年は昨年よりもちろん売上はアップしています。ただし、売価もアップしているので売上は上がるのが当たり前です。この3月よりアイスはまた価格があがります。昨年の3月1日に140円(税別)だったジャイアントコーンやピノは今年の3月1日から160円(税別)での販売となります。身近に感じられたアイスが少し高級感増していきますね。

アイス各社の価格変更のご案内ページはこちら

 

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