アイスは細菌が増えない安全な食べ物です

アイスは細菌が増えない安全な食べ物です 2020/02/26

アイスは細菌が増えない安全な食べ物です

今シーズンは暖冬で冬の事業が不振な中、さらに

巷ではコロナウイルスが猛威を振るっており、飲食店や様々な事業が軒並みピンチにたたされています。食べ物がというよりたくさん人の集まる場所を避ける傾向にありますよね。

僕の知り合いでも小さな子供がいる家族は、飲食店には家族で行かない、どこか出かけても旦那がコンビニに買い物に行き、奥さん子供は極力車で待機していると言っていました。そこまで過剰にする必要はないと思いますが、子供がいる親御さんの立場を考えるとそうせざる負えない状況なのかも知れません。

だからアイスなんだと、、、ウイルスと細菌は別物ですが、アイスクリームは冷凍商材の為、マイナス18度以下では細菌の増殖もありません。ある意味安全な食べ物だと言えます。そういった意味の一つもあってアイスには賞味期限が設定されていません。むしろ、品質保持に関しては、保存する期間よりも温度管理を適切に行なうことがとても重要となります。

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これらのことを受けて業界団体が定め、消費者庁及び公正取引委員会で認定された「アイスクリーム類及び氷菓の表示に関する公正競争規約」では、賞味期限を省略した場合には、一括表示の外側に「ご家庭では-18℃以下で保存してください」、または「要冷凍（-18℃以下保存）」などと記載して、アイスクリームを保存するときの注意をお願いしています。

※細菌とは：細菌は、ウイルスとは違い、栄養があれば、自ら成長したり、増えたりすることができます。細菌には、乳酸飲料や納豆の製造に使われるような役に立つものもあれば、食中毒や病気などを引き起こし、人の健康に害を及ぼすものもあります。例えば、腸管出血性大腸菌やサルモネラ、カンピロバクターなどは食中毒を起こす細菌としてよく知られています。