一人の日本国民として“今”

一人の日本国民として“今” 2020/04/01

一人の日本国民として

コロナの影響が甚大な被害をもたらしています。
ちょっと前まで少しコロナに対してなめてた自分がいましたが、ここに来て状況の変化に伴い私自身としても非常に危機感を募らせています。
志村けんさんの死が私たち一般人にもこれまで以上に危機感をもたらせたと言っても過言ではありません。

山陰地方の今

現在私は、兵庫県の北部に住んでいます。
まだ北部ではコロナ感染者も出ていませんし、隣県の鳥取県・島根県でも確認されていません。だからなのかここ最近は一時期より観光客が戻って来たようです。
巷では、「これだけ交通の往来があってコロナが発症していないわけない」とみんなが言っています。「かならずおるで！」って。「病院に行ってないだけだろう」って。
だから発症が確認されたら、一気に観光客も激減する可能性もあります。
私たち商売をしているものは、この度の国難、地球難でこの先どうなっているのか不安が多いですが、目の前のことを一つ一つクリアーにしていきたいと思っています。
これだけ、名指しで夜の商売、ライブハウス、バスなど集団で集まる場所、クラスターでたたかれているなか、まだまだ私たちの商売はマシだと思わないといけないかも知れませんが、このまま進んでいけば、緊急事態宣言や首都封鎖に関連してありとあらゆるものが危機に陥るはずです。

国の支援が日本の未来を握っている

しかし、このまま続けば経済が後退し、多くの企業が倒産してしまいます。倒産してしまえばもう立て直すことは出来ませんが、国から支援で運転資金が何とかなれば、この国難を乗り切ることが出来るのかも知れません。
乗り切れば、器やモノは残っているわけですから、何とか立て直すことも可能だろうと思います。
しかし、相当のマンパワーが必要ですけどね。

日本国民の一人として出来ること

3月末から息子の引っ越しで名古屋に来ています。
本来なら今日4月1日は、新たに出発する新社会人の門出として、晴れ晴れとした気持ちで入社式に向かう予定だったはずが、入社式は中止となり、昼までに帰って来て3時より在宅で対応するようです。
そして8日まで在宅ワークが決定しています。
ある意味在宅で仕事が出来るところはいいですが、今ニュースでも言ってましたが、国産の車メーカーの工場は一時停止や全面停止で操業をやめているようで、息子の友達も大手の車会社へ就職が来ましたりましたが4月中は休みで5月より出社予定のようです。
今現在の状況をニュースで見ていると、この先もっと状況は悪くなるように思われますが、私たちが気を付けてマスク、手洗いをマメに行い兵庫県へウィルスを持ち帰らないようにします。
当たり前のことを当たり前に行い、明るい明日を待ちます。