コロナ禍の新しい生活様式

コロナ禍の新しい生活様式 2020/09/23

コロナ禍の新しい生活様式

コロナ禍のお陰で生活様式が加速的に変化しています。
多分、コロナで無かったらまだまだ先送りになっていた出来事。
例えば、
１．自宅のスマホでバーチャルで住宅展示場を確認出来る
２．自宅からファンと一緒に野球観戦
３．完全セルフの飲食店（くら寿司）
４．無観客ライブなど
私たちには考えられないほどのスピードで進んでいます。

身近なところで起こっている進化！

身近なところで驚いたことがありました。

義理の母親がたまたま来てくれていた時、
私の奥さん（娘）に、
「お母さんもズームを使わないといけないんやけど、どうしたらいい？」
と言って、ズームのアプリをダウンロードしてズームを始める準備をしていました。
70代の義理母ですよ。
私もまだやっていないのに、、、（笑）

そして、今日来た60代の女性のお客さんは、
息子に即されてYOUTUBEを始めたみたいで、
団子の作り方動画を息子が編集はしてくれたんだけどアップして、
このお盆に一気に1000回以上視聴されたで、、、
って、失礼ですが、田舎のおばさんですよ。
凄いアグレッシブな方なんですけどね。

ちょっとそのページのYOUTUBE動画です。

確実に新しい生活様式になっていると実感させられました（笑）

新スタイル

１．自宅のスマホでバーチャルで住宅展示場を確認出来る
見学者は自宅にいながらアバターを使って住宅展示場を自由に見学が出来ます。

２．自宅からファンと一緒に野球観戦
自宅にいながらアバターを使って野球観戦が出来ます。

３．完全セルフの飲食店（くら寿司）
まずは、セルフ案内。
来店してから自動案内機にチェックインすることで、店員を介さずセルフで席までの案内が可能。
そして、セルフチェック。
食べたお皿の枚数を自動でチェックする最先端の設備。小型カメラとAIを活用して、店員を介さず正確な枚数を自動計算。
さらに、セルフ会計。
店員がいなくてもお客様自身で会計できるシステム。今後、導入を進め、来年10月の全店導入を予定しています。

今は当たり前となったセルフビール動画

４．無観客ライブ（WANIMA）
WANIMAは昨年11月、過去最大（25万人動員予定）のツアーをスタートさせましたが、新型コロナウイルスの影響で30公演中16公演を中止になったようです。
この日行われたファイナルは無観客で行うことを決め、できるだけ実際のライブに近い形で体感してもらいたいとのメンバーの想いから、全国286の映画館と12のライブハウスを使用した「ライブビューイング」と「配信ライブ」という形で開催されました。

スタジアム全体に2万5000本のサイリュームを設置した光の演出や、ドローンによる空撮、
このライブのために開発された世界初となる映像技術soundiv.（サウンディヴ）による映像演出など、
配信ライブだからこその演出でWANIMAのライブの熱量と臨場感を存分に届けました。

その他、家にいながらオンラインバスツアーや海外旅行なども出来るようになっています。

もちろんそこには、観光客が激減した現地の雇用を守るために考えたツアーでもあったはずですが、それがコロナ禍の中後押しとなり反響を呼んでいます。何がどうなるか、この先わからないですよね。

我が事業所に置き換えて見る！

凄い時代がやって来たという印象です。
この時代の流れに私たちも着いて追い越していかなければなりませんが、上記のような大きな新スタイルは資金力が無くては出来ません。
私たちが出来ることを１つ１つ積み上げることしか出来ませんが、その背中を押してくれるのが補助金となるわけです。
今度また改めて補助金については詳しく記載をさせていただきますが、今既存事業でアイスの卸売で店舗等をまわっています。
店舗にて、商品の在庫状況を確認しながらアイスを補充していくので、納品伝票は手書き伝票となります。
その接触率を80％以上削減するためにハンディターミナル導入を検討しています。
もちろん私たちにとっては高価な代物となりますので、補助金の補助が必要となるわけです。
正直、補助金が無ければ購入の検討も出来てないと思います。

今、大きなアイスの卸業者では、店舗で手書きした納品書を持ち帰り、改めてチェーンストア伝票に打ち直すと言った二度手間作業があります。
これも大きな無駄があります。

今回のハンディシステム導入検討にあたり、メーカーにその辺りを確認すると、上記の話同様に、ハンディでとりあえず伝票を作成し、改めてチェーンストア伝票みたいなものに打ち直していただく必要があります。と言われました。
それも大きな無駄なので、ハンディから印刷される伝票をシステム加工して、その伝票が正式な納品書となるようにしてくださいとお願いをしました。
見積を見てびっくりしましたが、そこは補助金があるので前に進めそうです。
そのシステムはブラザーではありませんが、ブラザーのようなシステム加工をお願いしました。
この動画見てください。欲しくなりますよ。