お寿司×アイス？？

お寿司×アイス？？ 2021/06/17

お寿司×アイス？？

面白い記事を見つけました。
宅配寿司大手の「銀のさら」とロッテがコラボです。

ロッテは6月1日から銀のさらで期間限定デリバリーサービスに向けた新商品として、ミニ・クーリッシュバニラを発売したようです。
クーリッシュは皆さん良くご存じの口栓付きのチアパック容器に入ったワンハンドで楽しめる飲むスタイルのアイス。
コラボの目的は、食事後のデザートやお口直しを想定し、80ml容量のミニサイズにした（通常サイズは140ml）
期間は6月1日より11月30日で、銀のさらの公式ＷＥＢサイトで限定発売とのこと。

はたして需要があるのか？？

価格は2個セットで270円（税込）販売ということは、1個で135円（税込）。決して安くはないですよね。
ロッテも新型コロナの影響で業務用アイスが大きく落ち込んでいますし、ここは銀のさらに胸を借りるつもりで新分野を模索しているのでしょうか。
今現在、光が見えない外食業界において、回転寿司が好調とのニュースを見ました。特に驚異的な好業績を出しているのがスシローで、なんと、直近半年間の業績が（20年10月～21年3月まで）過去最高益のようです。
まさに勝ち組。
そして、駅構内に持ち帰り専門店を構え大人気のようです。新たに「むすび寿司」なるおにぎり？も出しています。
要するに、「寿司」が熱いわけです。

私は地方在住なので、「銀のさら」は良く知りませんが、
宅配ということになれば、もちろん競合も多いわけですよね。
出前館・ウーバー・DiDi・menu・foodpanda・wolt・CHOMPYなどがあるなかで、アメリカのフードデリバリー最大手DOORDASHがこの6月に日本上陸をしました。アメリカではウーバーを抜いたようです。
競合ひしめく中戦っていくのは大変なことです。

でも、これが新規開拓ですね。
私たちもご当地アイスという分野で色々なコラボが出来たら面白いなと感じています。
お題として、はたして需要はあるのか？？と記載しましたが、需要はつくっていくものであり、今は変わるチャンスの時。
いい経過情報をいただきたいものです。

さいごに

アイスは通常－18度以下の冷凍庫で保存されます。真夏の炎天下の中、アイスをどのように配送されるのか非常に興味があります。良く勘違いされることがありますが、一度溶けても、もう一度凍らせば大丈夫？？と勘違いしている人もいますので、従業員への周知は大切です。
大手宅配業者でさえ、冷凍庫の扉を開けっ放しで放置している時もあるので、よほどの周知が必要だと考えます。
全てをクリアーして販売出来たら、またアイスの未来が楽しくなりますね。

私たちは、「全国のご当地アイスがセレクト出来るショップ」を運営しております。