和菓子・スイーツＥＣ事業で７

和菓子・スイーツＥＣ事業で７－８月の売上が伸長 2020/09/05

和菓子・スイーツＥＣ事業で７－８月の売上が伸長

和菓子やスイーツをネットなどで販売する企業が、ＥＣ売上を伸ばしている。
７－８月の売上が前年同期間比で５割以上の増収となった企業も目立っている。
「巣ごもり需要」を捉えただけではなく、ＳＮＳを発揚して新規顧客の獲得が進んだ事例もある。
和菓子を中心にＥＣを展開している企業では洋菓子のラインアップを強化し、若年層の購入につなげている。
と日本ネット経済新聞9月3日号に記載されています。

私たちやまざと.ｃｏｍでは売上前年対比で
７月度２０５.８％
８月度２６２.５％でした。

７月度を見れば、
今年は７月の日照時間が戦後最短（読物へ）と結果が出て、既存のアイスクリームの卸売事業は、コロナの影響も大きくありながらアイスは天候にも大きく左右される商品で、最悪の結果となりました。
上記のやまざと.ｃｏｍの２００％オーバーの数字だけ見れば天候の影響はほとんど無かったと言えます。
逆に８月度は、
平均気温は戦後最高（読物へ）と言う結果が出されました。
最短から最高へと、「光芒一閃」（こうぼういっせん）です。
体が持ちません（笑）
また、９月は始まったばかりですが台風の発生が急激に増えて来ました。
そのようなことを鑑みると、天候商売は非常に難しいという結論に至ります。
当たれば大きいが、外れたらダメージはひどい。
ということです。

話を戻しましょう。

調子のいいＥＣサイトでは何をやっているのか？？

まずは、このコロナ禍で、実家に帰省できない人に中元やギフトを送る消費者が増えたと言っています。
自社ＥＣサイトにつけたレビュー機能が有効だったようです。
例えば、インスタに自社サイトのハッシュがついている人の投稿を、サイト内のレビューとして紹介したりしたようで、目的は自社発信ではなく、
顧客の投稿を使用することで購入を検討している人の関心を集められたようです。
結果として、
巣ごもり需要＋レビュー充実によって新規購入が増え、ＣＶ（コンバージョン）率も昨年より２倍に伸長したようです。
私はと言えば、まだインスタがビジネスシーンに利用が出来ない時に、ハマりました（笑）
当時私が思っていたこと、
「インスタとはどこでもドア」

で、写真一枚で世界中の言語が違う誰とでも友達になれる最高のツールだと！
思っていましたけど、
単に飽きた、、、（笑）

私たちが考える新規顧客獲得方法とは？

様々な企業の方向戦略はあると思いますが、私たちは動画の内製化に取り組み動画でのＰＲを充実させたいと考えています。
いま、その充実に向けて取り組み中ですが、それを大きく進めるのか？いったん立ち止まってしまうのかは、持続化補助金にもかかっています。（その読み物ページはこちら）
今申請中で、９月末には結果が出て来ます。
１つは、「サプライチェーンの連携管理と最適化でWEB販売強化」
２つめは、「動画による販路開拓」事業の推進です。
補助金を貰わないと事業が進められないわけではありませんが、このコロナ禍の中で資金が補助金で申請出来れば、非常に助かります。
また、補助金が無ければ今回の申請は後回しになっていたと思います。
これが中小・零細企業の実情です。